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J-GLOBAL ID：201202253286829638   整理番号：12A0098556

マキガイ殻に由来する不均一触媒を用いる使用済みフライ油からのバイオディーゼルの合成の動力学研究

Kinetics studies of synthesis of biodiesel from waste frying oil using a heterogeneous catalyst derived from snail shell

著者 (4件)： BIRLA Ashish (Dep. of Chemical Engineering & Technol., Banaras Hindu Univ., Varanasi 221 005, IND) ,  SINGH Bhaskar (Dep. of Applied Chemistry, Banaras Hindu Univ., Varanasi 221 005, IND) ,  UPADHYAY S.n. (Dep. of Chemical Engineering & Technol., Banaras Hindu Univ., Varanasi 221 005, IND) ,  SHARMA Y.c. (Dep. of Applied Chemistry, Banaras Hindu Univ., Varanasi 221 005, IND)
資料名： Bioresource Technology  (Bioresource Technology)
巻： 106  ページ： 95-100  発行年： 2012年02月 
JST資料番号： A0390B  ISSN： 0960-8524  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 使用済みフライ油を,不均一な塩基触媒として焼成したマキガイ殻を用いるバイオディーゼルの生産のために用いた。トランスエステル化反応を行い,そして,製品の収率および転換を,油モル比,触媒量,反応温度および時間で,メタノールに変化させることを最適化した。99.58%のバイオディーゼル転換を,87.28%の収率で得た。この反応は,一次動力学に従った。活性化エネルギー(E_A)は79kJ/molであり,そして,頻度因子(A)は2.98×10¹⁰分^-1であった。バイオディーゼルの燃料特性を,ASTM D 6751によって測定し,仕様の範囲内であることが分かった。マキガイ殻は,高純度のバイオディーゼルの合成のためにうまく利用できる不均一な塩基触媒の生産に対する新しい供給源である。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *軟体動物 ,  *貝殻 ,  *フライ油 ,  *廃棄物 ,  *ディーゼル燃料 ,  *生物燃料 ,  触媒 ,  焼成 ,  エステル交換 ,  収率 ,  変換 ,  最適化 ,  最適条件 ,  活性化エネルギー ,  頻度因子 ,  脂肪族アルコール ,  *バイオディーゼル燃料
準シソーラス用語： トランスエステル化 ,  *バイオディーゼル ,  *マキガイ ,  塩基触媒 ,  *使用済みフライ油 ,  転換 ,  不均一触媒

分類 (3件)： 廃棄物処理  (FJ02024G) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  触媒の調製  (CB06110P)

物質索引 (1件)： メタノール

タイトルに関連する用語 (8件)： マキガイ ,  殻 ,  不均一触媒 ,  使用済み ,  フライ油 ,  バイオディーゼル ,  動力学 ,  研究