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J-GLOBAL ID:201202253336582612   整理番号:12A0311946

固定化ポリ(メチルオクチルシロキサン)固定相のクロマトグラフィー性能と安定性へのpHと温度の影響

Effects of pH and temperature on the chromatographic performance and stability of immobilized poly(methyloctylsiloxane) stationary phases
著者 (2件):
資料名:
巻: 1227  ページ: 174-180  発行年: 2012年03月02日 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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シリカへのポリ(メチルオクチルシロキサン)(PMOS)を種々変化させ,熱固定化して合成した4種の固定相(PMOS-SiO2)の選択性と安定性への移動相のpH,温度,及び緩衝剤の種類と濃度の影響を疎水性溶質と親水性の塩基性溶質の両方で評価した。これらの溶質は,中性近辺でより長い保持時間を示し,ここではシラノールと塩基性溶質の両方が部分的にイオン化するが,アルカリpHで短い保持時間を示し,ここではシラノールがほぼイオン化して塩基性溶質はイオン化しない。温度と緩衝剤の濃度の増加も短い保持時間をもたらす。これらのPMOS-SiO2固定相は,低いpHで完全に安定で,pH7の移動相を用いるとき,室温(22°C)で安定である。PMOS-SiO2固定相は,リン酸系と炭酸系緩衝剤よりもトリエチルアミン(pH11)とホウ酸系緩衝剤(pH10)を利用する高いpHで一層安定である。高温では固定相が分解する一方,緩衝剤濃度は固定相の分解に最小の効果を示し,これらのPMOS-SiO2固定相は同等の化学結合相と類似の安定性を持つ。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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液体クロマトグラフィー 
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