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J-GLOBAL ID:201202253344611737   整理番号:12A0675670

爆薬生産プラントからの高硝酸塩処理廃水の生物脱窒

Biological Denitrification of High Nitrate Processing Wastewaters from Explosives Production Plant
著者 (6件):
資料名:
巻: 223  号:ページ: 1791-1800  発行年: 2012年05月 
JST資料番号: C0720A  ISSN: 0049-6979  CODEN: WAPLAC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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爆薬生産プラントからの廃水サンプル(3000mgN/Lの硝酸塩,4.8mg/Lのニトログリセリン,1.9mg/Lのニトログリコールおよび1200mg/Lの化学的酸素要求量)を生物学的精製にさらした。硝酸塩を完全に除去し化学的酸素要求量を減少する試みを,嫌気条件下で行った。種々の有機化合物の生分解が可能で,嫌気条件下で硝酸塩を大気中の窒素へ還元できる土壌から分離した微生物コンソーシアムを使用した。ニトログリセリンとエチレングリコールジニトラートの同時除去(ニトログリコール)を伴う硝酸塩の完全除去を,実施した研究の結果として達成した。特定の硝酸塩還元率速度を,12.3mgN/gVSS/hと推定した。脱窒プロセスの間の廃水サンプルの毒性を,活性汚泥中の脱水素酵素の活性を測定することにより調査した。Ames試験を採用することにより,変異原性を測定した。最大変異原作用は,0.5を超えなかった。得られた結果は,調査した廃水サンプルが変異原性を示さないことを示唆した。Copyright 2011 The Author(s) Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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爆薬工業一般  ,  下水,廃水の生物学的処理 

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