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J-GLOBAL ID:201202253422133812   整理番号:12A1067576

不規則な波の係留波力エネルギー変換器の解析と最適化

Analysis and optimization of a tethered wave energy converter in irregular waves
著者 (3件):
資料名:
巻: 48  ページ: 133-145  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: A0124C  ISSN: 0960-1481  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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電気を生産するために,利用可能な波力エネルギー資源から,安全に確実に利益を得るためには,波力エネルギー変換器(WECs)の基本的なシステム動力学の理解が必要である。不規則な波における,係留波力エネルギー吸収体の理想的な出力テイクオフに対する,配置,係留方式,質量分布の影響を調べる。流体力係数を得るために,縦揺れと動揺の組み合わさった動きの影響も,ポテンシャル流理論に基づいて,線形周波数領域法を使って,考慮する。不規則な波での応答を計算するために,重ね合わせを使う。この論文の目的は,WECsの特徴的なシステム応答を調べ,与えられた地点でのシステム安全を確保しながら,年間の出力テイクオフを最大にするために,WECの最適化のための効率的なポテンシャルベース手法の使用を実証することである。理想的な出力テイクオフダンピングはWECのサイズと共に増加し,動きの強度は制限されることを解析は示唆する。比較的軽い係留方式は,出力テイクオフにあまり影響しないが,それは,低周波の結合ピッチ-サージ共鳴を導入し,長期のスウェル時には,システム破損を引き起こす。結合ピッチ-サージ関連破損のリスクを緩和するために,低重心と浮心周りの浮きの旋回半径が低いことが推奨される。全体のエネルギー捕獲を最大にし,破損の可能性を避けるために,地点固有の確率的な波候に,システムを調整することが重要であることも,結果は実証する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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海洋エネルギー 

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