文献

J-GLOBAL ID：201202253444659575   整理番号：12A1656655

3-MCPD-脂肪酸エステル及び関連化合物の形成に及ぼす影響についての研究

Untersuchungen zu Einfluessen auf die Bildung von 3-MCPD-Fettsaeureestern und verwandten Verbindungen

著者 (5件)： MATTHAEUS Bertrand ,  FREUNDENSTEIN Anne ,  VOSMANN Klaus ,  PUDEL Frank ,  RUDOLPH Tim
資料名： Deutsche Lebensmittel-Rundschau  (Deutsche Lebensmittel-Rundschau)
巻： 108  号： 10  ページ： 510-515  発行年： 2012年10月 
JST資料番号： D0152B  ISSN： 0012-0413  CODEN： DLRUAJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： ドイツ (DEU)  言語： ドイツ語 (DE)

抄録/ポイント： 油脂精製の最終工程としての脱臭は3-MCPD-脂肪酸エステル及び関連化合物の形成に関係が深い。精製の他の工程はエステル形成の可能性を低下する。3-MCPD-及びグリシジルエステル形成には熱誘導汚染が関係する。汚染を安全に除去するには生産された原油の脱臭時の温度が特に重要である。エステルを最小限に減らすためには前駆体の減少,脱臭法の変更,及び事後の減少の3点が考えられる。

シソーラス用語： カルボン酸エステル ,  *油脂精製 ,  脱臭 ,  *食用油脂 ,  前駆体 ,  温度 ,  脂肪族アルコール ,  脂肪族塩素化合物 ,  ジオール ,  第二アルコール
準シソーラス用語： 脂肪酸エステル ,  熱処理温度

分類 (2件)： 食用油脂,マーガリン  (FJ09010C) ,  油脂の製造  (YG01030E)

物質索引 (1件)： 3-MCPD

タイトルに関連する用語 (4件)： 3-MCPD ,  脂肪酸エステル ,  関連化合物 ,  研究