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J-GLOBAL ID:201202253542413983   整理番号:12A1660451

濾紙ベースDGTサンプラを利用する石油製造地層水中不安定バリウムの定量

Determination of labile barium in petroleum-produced formation water using paper-based DGT samplers
著者 (9件):
資料名:
巻: 100  ページ: 425-431  発行年: 2012年10月15日 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Chelex-100樹脂を含んだポリアクリルアミドヒドロゲルは,薄膜(DGT)技術における拡散勾配のための結合剤として伝統的に使われてきた。Chelex-100樹脂は,各種遷移金属の定量には重要であるが,アルカリ土類金属,とりわけBaの定量には不満足である。本論文では,形成された地層水(PFW)試料中Ba定量のため,リン酸塩で処理したセルロース膜(P81膜)をDGT装置のための結合剤として評価した。加えて,DGT装置を通してBaを拡散させるために,濾紙(セルロース)の拡散層を試験した。この技術の鍵となる変動因子(pH,展開時間,及びイオン強度/塩分濃度)の評価をするための実験をした。これらDGT装置で採取されたBaを,誘導結合プラズマ発光分光分析法を利用して測定した。注水にPFWを再利用することへの情報(Baのバイオアベイラビリティに関連する)を得ることを目的として,陸上及び沖合試料中Baの定量を行った。この新アプローチは陸上試料中Baの定量に効果的であった。沖合試料中Baの定量をするには,これら試料中の高いNaCl濃度のために代替較正法の利用が必要であった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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分析機器  ,  無機物質の物理分析一般 

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