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J-GLOBAL ID:201202253624010364   整理番号:12A0039114

蝸牛遅延に基づいた可逆電子音響透かしの検討

Study on Reversible Watermarking for Digital Audio Based on Cochlear Delay Characteristics
著者 (2件):
資料名:
巻: 111  号: 287(EMM2011 39-55)  ページ: 59-64  発行年: 2011年11月07日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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近年,マルチメディア信号処理では,ディジタルコンテンツの著作権管理や情報改ざん検出といった技術の確立が重要な課題となっている。可逆電子音響透かしは,これらの管理に必要な情報を透かし情報として音響信号に埋め込み,その信号から再度透かし情報を取り除くことで,元の信号に復元可能な技術である。著者らはこれまでに蝸牛遅延に基づいた電子音響透かしを提案してきた。本稿では,透かし情報のブラインド検出法と電子音響透かしの可逆性を検討することで,提案アプローチを可逆電子音響透かし法として発展させることができるか検討する。三つの客観評価試験(PEAQ,LSD,ビット検出率or SNR)を行うことで,提案アプローチに関する知覚不可能性と電子音響透かしの可逆性を評価した。その結果,蝸牛遅延に基づいた可逆電子音響透かしを実現できることがわかった。(著者抄録)
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分類 (1件):
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音声処理 
タイトルに関連する用語 (5件):
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