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J-GLOBAL ID：201202253638137413   整理番号：12A1010153

主機関駆動発電システムの開発について

著者 (1件)： 畠山茂 (新潟原動機)
資料名： 海洋水産エンジニアリング
巻： 12  号： 104  ページ： 98-104  発行年： 2012年07月10日 
JST資料番号： G0735C  ISSN： 1346-9800  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 新潟原動機(株)の,固定ピッチプロペラの主機関でも成立する新しい主機関駆動発電システムの開発を紹介した。開発の目的は,燃料消費量の削減と環境対策であり,特にIMO NO_X三次規制も視野に入れた船舶の動力システムで,乗組員の負担軽減とランニングコストが少ない船舶を実現することである。推進発電システムの開発は,太陽電機(株)によって行い,PWM(Pulse Width Modulation)軸発電システムと称した。主機関の前進全速から後進全速での船体停止試験で,周波数,および電圧の変動はなく,計画値以上の性能を確認することができた。PWM軸発電システムは,主機関駆動発電用として満足できるレベルの装置であることが確認できた。

シソーラス用語： *船舶 ,  船用機関 ,  ディーゼル機関 ,  *システム ,  PWM【信号】 ,  可変ピッチプロペラ ,  駆動 ,  漁船
準シソーラス用語： *発電システム

分類 (2件)： 船体ぎ装  (QJ04010E) ,  発電機  (NB07020J)

タイトルに関連する用語 (3件)： 機関駆動 ,  発電システム ,  開発