文献

J-GLOBAL ID：201202253648511135   整理番号：12A0914619

イチョウの木-スキンケアと予防,化石の作用

Der Ginkgo biloba Baum-Hautschutz und Vorbeugung, die Wirkung eines Fossils

著者 (1件)： LUEDER M.
資料名： SOFW Journal  (SOFW Journal)
巻： 138  号： 4  ページ： 42-43,46,48-50  発行年： 2012年04月12日 
JST資料番号： E0098A  ISSN： 0942-7694  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： ドイツ (DEU)  言語： ドイツ語 (DE)

抄録/ポイント： Qenax社(スイス)が開発した皮膚の炎症防止やラジカル捕獲剤として用いられる化粧品原料Cayoma(商品名)Ginkgoを紹介する。Cayoma Ginkgoは生きた化石といわれるイチョウの木を原料としフラボノン-グリコシド構造を有する。トランスロケーション無しには炎症は引き起こされないがCayoma Ginkgoは炎症の始まりが依存するNF-κBのトランスロケーションを減少させる。過酸化物に暴露させる前の人の健康な線維芽細胞に対する予備処理作用物質としてCayoma Ginkgoは用いられる。

シソーラス用語： *イチョウ ,  化粧品 ,  *原料 ,  スキンケア ,  酸化防止 ,  グリコシド ,  転座 ,  過酸化物 ,  線維芽細胞 ,  ケトン ,  酸素複素環化合物 ,  フラボノイド ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： *化粧品原料 ,  ラジカル捕獲作用 ,  トランスロケーション

分類 (1件)： 化粧品  (YG03030S)

物質索引 (1件)： フラボノン

タイトルに関連する用語 (5件)： イチョウ ,  木 ,  スキンケア ,  予防 ,  化石