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J-GLOBAL ID：201202253686593935   整理番号：12A1258003

酸性ソフトドリンクに曝した後のヒト歯象牙質に対するブラッシング時間効果の走査電子顕微鏡研究

Scanning Electron Microscopy Study of the Effect of the Brushing Time on the Human Tooth Dentin After Exposure to Acidic Softdrinks

著者 (5件)： KWON Eri (Kyung Hee Univ., Seoul, KOR) ,  CHOI Samjin (Kyung Hee Univ., Seoul, KOR) ,  CHEONG Youjin (Kyung Hee Univ., Seoul, KOR) ,  PARK Ki-Ho (Kyung Hee Univ., Seoul, KOR) ,  PARK Hun-Kuk (Kyung Hee Univ., Seoul, KOR)
資料名： Journal of Nanoscience and Nanotechnology  (Journal of Nanoscience and Nanotechnology)
巻： 12  号： 7  ページ： 5199-5204  発行年： 2012年07月 
JST資料番号： W1351A  ISSN： 1533-4880  CODEN： JNNOAR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 酸性ソフトドリンクによって侵食された象牙質面へのブラッシング時間の研磨および侵食の可能性を走査電子顕微鏡を使って調べ,子供がコーラ(pH=2.52)を飲んだ後の最適な歯磨き開始時間を示唆した。酸性ソフトドリンクに曝したあとの歯磨きによって開放細管率が増え,微細構造変化が起こった。象牙質面の研磨と侵食を抑えるためには,歯磨きはコーラを飲んでから少なくとも1時間後にすべきであることを示した。ブラッシングの開始時間が60分後,120分後でも顕著な相違は見られなかった。3分間のブラッシングで十分で,それ以上のブラッシングは無意味であることも示した。

シソーラス用語： *象牙質 ,  微細構造 ,  *歯磨き ,  コーラ飲料 ,  清涼飲料 ,  電子顕微鏡観察 ,  *歯科用機器 ,  走査電子顕微鏡法
準シソーラス用語： 酸性食品

分類 (1件)： 歯の基礎医学  (GT01020O)

タイトルに関連する用語 (9件)： 酸性 ,  ソフトドリンク ,  ヒト ,  歯 ,  象牙質 ,  ブラッシング ,  時間効果 ,  走査電子顕微鏡 ,  研究