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J-GLOBAL ID:201202253757252913   整理番号:12A1174415

Rhodopseudomonas palustrisクオラムセンシングシグナル受容体発現に影響するアンチセンスRNA

Antisense RNA that affects Rhodopseudomonas palustris quorum-sensing signal receptor expression
著者 (5件):
資料名:
巻: 109  号: 30  ページ: 12141-12146  発行年: 2012年07月24日 
JST資料番号: D0387A  ISSN: 0027-8424  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Rhodopseudomonas palustriのクオラムセンシングは,p-クマロイルホモセリンラクトン(pC-HSL)依存性転写因子であるRpaRおよびpC-HSLを生産するRpaIシグナルシンターゼを含む。機能未知なアンチセンスrpaR転写体(asrpaR)の発現はクオラムセンシング依存性であり,その産生と機能について解析した。asrpaRは300-,600塩基の長さで,pC-HSLおよびRpaRに応答して生産された。その転写開始点をマッピングし,その転写開始点から51.5bpを中心とした領域にRpaR結合部位の存在することを示した。asrpaRを過剰発現するとRpaRレベル,rpaI発現及びpC-HSL産生が減少し,asrpaR変異株はRpaRレベルが上昇し,rpaI発現が増加し,asrpaRはrpaR翻訳を阻害し,この阻害がRpaR依存性rpaI発現及びpC-HSL生産を抑制することを示唆した。
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物生理一般  ,  細胞生理一般 

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