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J-GLOBAL ID:201202253803182259   整理番号:12A0717123

低圧膜ろ過による2次排水からウイルス除去のメカニズム

Mechanisms of virus removal from secondary wastewater effluent by low pressure membrane filtration
著者 (5件):
資料名:
巻: 409-410  ページ: 1-8  発行年: 2012年08月01日 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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使用可能な飲料水供給は益々緊迫して来るので,廃水再使用の為の低圧膜(LPMs1)の使用がより拡大している。再生水中のウイルスのコントロールは公衆衛生の確保に重要である。ウイルス,水化学,及び膜性状の間の相互作用は微生物の除去に,特にそのサイズが膜の細孔より小さい場合には,重要な役割を演じる。MS2バクテリオファージを指示生体として使用し,2次排水有機物質を含む水中のウイルスのlog除去値(LRV2)はろ過時間及び高分子有機ファウラント濃度と共に増加した。LRVは高汚染水に対しては2.1から3.0に増加したが,一方低汚染水中の除去では0.8から1.7の範囲であった。比較の為に,非ファウリング条件のシミュレーションの為に調製したモデル水中で1.0のLRVが達成された。同じイオン強度のナトリウム又はカルシウムをモデル水に添加するとナトリウムイオンではLRVを2.5から1.6に,カルシウムイオンでは2.5から0.9に減少した。観察された膜のウイルス排除の複雑性を説明するメカニズムを提案した。本研究中のデータは膜ファウリングを減少する為の前処理は最終的にウイルス除去効率を損なうことになろう。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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膜分離  ,  下水,廃水の物理的処理 
タイトルに関連する用語 (5件):
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