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J-GLOBAL ID:201202253839895316   整理番号:12A0231664

非極性化学化合物とカーボンナノ繊維を含有するスマートミクロカプセル

Smart microcapsules containing nonpolar chemical compounds and carbon nanofibers
著者 (5件):
資料名:
巻: 181-182  ページ: 813-822  発行年: 2012年02月01日 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ポリ(尿素-フォルムアルデヒド)のポリマーシェルを用いて有機相に懸濁したカーボンナノ繊維(CNFs)のミクロカプセル化をインシチュ重合により行った。CNFsとエチルフェニルアセテート(EPA)のカプセル化効率,得られたミクロカプセルのモルフォロジー及び粒子サイズ分布を微分走査熱量計(DSC),熱重量分析計(TGA),光学顕微鏡(OM),環境走査顕微鏡(ESEM),レーザー回折及び水銀ポロシメーターにより決定した。TGAとDSCデータはOMとESEM分析と一致したがこれは合成されたミクロカプセルがポリ(尿素フォルムアルデヒド)(シェル材料),EPA及び少量のCNFs(コア材料)から成ることを示した。さらに,得られたミクロカプセルのシェル中のナノ細孔の存在は多くの有望な応用の今後の開発の為の多用性のプラットフォームを与えた。コア材料中のCNFsの重量分率がカプセル化効率,モルフォロジー,及び粒子サイズ分布に及ぼす影響も調べた。CNFsの量はEPAのカプセル化に重要な影響を与えなかった。CNFsとEPAをコア材料として含むマイクロカプセルはEPAのみを含むマイクロカプセルより大きい粒子サイズを示した。CNFsを含むマイクロカプセルは構造性材料,電気化学的センサー,フィールドエミッションディスプレー,及びナノメーターサイズの半導体デバイスとしての潜在性を持つと考えられる。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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固体の製造・処理一般  ,  アミノ樹脂  ,  その他の紡糸・製糸 
物質索引 (1件):
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タイトルに関連する用語 (3件):
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