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J-GLOBAL ID:201202253879178544   整理番号:12A1719136

未就学児の肥満における食料不足の長期調査

A Longitudinal Study of Food Insecurity on Obesity in Preschool Children
著者 (3件):
資料名:
巻: 112  号: 12  ページ: 1949-1958  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: H0466A  ISSN: 2212-2672  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景 低所得家庭における肥満と食料不足の同時発生は,両方ともその後の健康に悪い影響を与えることから公衆衛生上の懸案事項である。目的 幼児期の家庭の食料不足とその後の体重状態を2~5歳の幼児で調べた。参加者 「女性,乳児,子供のためのマサチューセッツ特別補足栄養プログラム」(2001~2006)に参加した低所得家庭の子供28353人;乳児の24.9%と子供の23.1%が食料不足家庭で17.1%が肥満。結果 飢餓無しの継続的食料不足は食料保証に比べて小児肥満オッズ22%増と関連していた(オッズ比=1.22;95% CI 1.06~1.41)。妊娠前の母親の体重状態は体重不足(調整オッズ比=3.22;95% CI 1.70~6.11;P=0.003)又は過体重/肥満(調整オッズ比=1.34;95% CI 1.11~1.62;P=0.03)母の子供との関係を修正した。結論 これらの結果から,飢餓無しの継続的食料不足は予め子供の肥満と関連するが,この関連性は母親の体重状態に依存することが示唆された。社会的弱者は成長後の過体重や肥満を予防するための早期介入目標とするべきである。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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食品一般  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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