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J-GLOBAL ID：201202253996137719   整理番号：12A0294438

モダマ(Entada phaseoloides)の粗製品と加工製品の急性毒性と動物胃腸活動に関する研究

Study on Acute Toxicity and Animal Gastrointestinal Activity of Crude and Processed Products of Entada phaseoloides

著者 (5件)： Xiao Er (Coll. of Pharmacy,South-central Univ. for Nationalities, Wuhan) ,  Xiong Hui (Coll. of Pharmacy,South-central Univ. for Nationalities, Wuhan) ,  Zhao Yinghong (Xishuangbanna Inst. of National Medicine, Jinghong) ,  Deng Xukun (Coll. of Pharmacy,South-central Univ. for Nationalities, Wuhan) ,  Mei Zhinan (Coll. of Pharmacy,South-central Univ. for Nationalities, Wuhan)
資料名： Zhongyaocai  (Zhongyaocai)
巻： 33  号： 11  ページ： 1704-1707  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2347A  ISSN： 1001-4454  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】:モダマの粗製品と加工製品の急性毒性と,マウスにおける消化器蠕動に対する効果を研究する。【方法】:胃内投与の方式を用いて,モダマ粗製品と加工製品のマウスにおける急性毒性を観察し,LD50値を決定する。小腸のチャコ-ル推進と胃内容排出のメチルオレンジ比色法を用い,マウスにおけるモダマ粗製品と加工製品の消化器蠕動に対する影響を研究した。【結果】:モダマ粗製品とモダマ加工製品No.1とNo.2のマウス経口LD50値は,27.17,35.13,42.18g/kg体重であった。モダマ粗製品と加工製品は,正常マウスの腸蠕動を有意に促進して,アトロピンで誘発される鬱状態を有意に打ち消したが,ネオスチグミンにより誘発される活動亢進状態に対しては何の影響も与えなかった。高用量,中用量および低用量群は,正常マウスにおける胃内容排出を有意に阻害した。【結語】:モダマ加工品は,正常マウスと鬱マウスの腸内推進に対し効果を示し,正常マウスの胃内容排出能を抑制したが,安全性はモダマ粗製品より良かった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *急性毒性 ,  動物 ,  胃 ,  腸 ,  マウス ,  胃内投与 ,  LD50
準シソーラス用語： *Entada phaseoloides

分類 (1件)： 植物起原の毒性  (GZ03010J)

タイトルに関連する用語 (5件)： 加工製品 ,  急性毒性 ,  動物 ,  活動 ,  研究