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文献
J-GLOBAL ID:201202254021533857   整理番号:12A0442496

東日本大震災からの復興の取組みと震災から得た教訓 4.将来の災害に備えた情報通信技術 4-1 オフラインケータイ-通信不能下での携帯電話機による情報収集交換技術-

著者 (1件):
資料名:
巻: 95  号:ページ: 231-236  発行年: 2012年03月01日 
JST資料番号: F0019A  ISSN: 0913-5693  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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東日本大震災に際して,被災者の多くは,普段持ち歩いている携帯電話機を忘れずに持参して避難した。しかし多くの場合,基地局の停止やふくそうによって,通信機としては満足に使えなかった。東北地方に比べると被害が少なかった首都圏においても,鉄道の運休に伴う帰宅困難者の大量発生等に起因する通話要求の殺到によって同様な事態となり,大きな問題となった。携帯電話機を用いたサービスのほとんどは,通信できることを前提とした平常時のサービス設計になっているため,携帯電話網ダウン時には,カメラなどオフラインでも動作する通信以外の機能しか使えない。しかし携帯電話機をあくまでも通信機と捉えるならば,本来の機能である通信すなわち情報の授受に使えるようにしたい。本稿では,携帯電話網ダウン時でも携帯電話機を情報の収集や交換のツールとして使うために,通信アーキテクチャの進化を待たず,既存の携帯電話機の機能拡張の範囲で実現可能な技術を中心に紹介する。(著者抄録)
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分類 (3件):
分類
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自然災害  ,  都市問題,都市防災  ,  移動通信 
引用文献 (12件):
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