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J-GLOBAL ID:201202254026055473   整理番号:12A1306080

トリクロルホン測定のキトサン分子刷込電気化学センサの開発

Development of a chitosan molecularly imprinted electrochemical sensor for trichlorphon determination
著者 (4件):
資料名:
巻: 92  号: 6-10  ページ: 1046-1058  発行年: 2012年05月15日 
JST資料番号: B0484C  ISSN: 0306-7319  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,分子刷込電気化学センサを簡単に合成する分子刷込み技術と電着とを組合す簡単な方法を記述した。本電着被覆の構造が走査電子顕微鏡画像を経由で調べられ,Ru(NH<sub>3</sub>)<span style=text-decoration:overline><sup>x</sup><sub>6</sub></span>(x=3+/2+)により電気化学的に示され,MIP/GCE(分子刷込高分子/ガラス状カーボン電極)の被覆層はテンプレート分子の分散補完の空隙であったことを示した。サイクリックボルタモグラムと示差パルスボルタモグラムが使われて電気化学活性を記録し,テンプレートアニオン化トリクロルホンを決定した。本吸着速度論曲線は,等温式はLangmuir型であったこと及び認識するサイトが数で限定されろことを明確に示した。トリクロルホン濃度が5.0×10<sup>-7</sup>から1.0×10<sup>-5</sup>mol/LまであったときMIP/GCEでの還元ピーク電流信号とトリクロルホンの含有量との関係があった。本検出限界は1.0×10<sup>-7</sup>mol/Lであった。本センサはリアルタイム検出にも適用され,回収率91.5~97.0%であった。実験データを参照して本調製と検出メカニズムも論じた。
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分類 (7件):
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農薬  ,  微生物に対する農薬  ,  高分子固体のその他の性質  ,  電気化学的操作・装置一般  ,  その他の物理分析  ,  重合反応一般  ,  多糖類 
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