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J-GLOBAL ID:201202254080559177   整理番号:12A0835003

反射格子のある光屈折性材料の半線形光屈折光共振器での発振条件の周波数離調依存性

Frequency detuning dependence of oscillation condition for a semilinear photorefractive optical resonator in a photorefractive material with reflection gratings
著者 (2件):
資料名:
巻: 123  号: 14  ページ: 1260-1270  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: D0251A  ISSN: 0030-4026  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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半線形コヒーレント光共振器において,二つの反対方向伝搬波で励起された光屈折結晶での発振条件に及ぼす四ビーム結合の周波数離調の依存性を,非縮退光混合の事例で緩慢変化振幅近似法により解析した。四ビーム結合に起因する利得が十分大きく,共振器損失以上になる場合,自己発振を達成できた。光屈折材料の周波数離調(すなわち,非縮退),誘電率,光伝導性が,反射格子配置の半線形光屈折コヒーレント共振器の性能に及ぼす効果を詳細に研究した。励起結晶と発振強度の位相共役反射率を計算した。この計算では,入力ポンプビーム強度比率,在来型の反射鏡の強度反射率,相互作用ビームの縮退エネルギー結合強度を変えた。光屈折結晶の光伝導性σ<sub>p</sub>(>2.0ps/cm)が高い場合,励起波の周波数を一定にすると,半線形共振器では,発振ビームの周波数離調(Ω)が任意の場合でも,発振することが分かった。一方,周波数離調がΩ=0付近の小さい領域に限られて,光伝導性σ<sub>p</sub>(<0.1ps/cm)が低いときだけ,発振が起こった。しかし,誘電率(ε),励起強度比率(p),在来型の鏡反射率(R)では,この事例と反対の現象が見られた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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非線形光学 
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