文献

J-GLOBAL ID：201202254131861914   整理番号：12A1031702

再生可能資源からの水素製造とその有効性

Production of hydrogen from renewable resources and its effectiveness

著者 (2件)： BICAKOVA Olga (Inst. of Rock Structure and Mechanics of the AS CR, v.v.i., V Holesovickach 41, 18209 Prague 8, CZE) ,  STRAKA Pavel (Inst. of Rock Structure and Mechanics of the AS CR, v.v.i., V Holesovickach 41, 18209 Prague 8, CZE)
資料名： International Journal of Hydrogen Energy  (International Journal of Hydrogen Energy)
巻： 37  号： 16  ページ： 11563-11578  発行年： 2012年08月 
JST資料番号： B0192B  ISSN： 0360-3199  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 現在,水素はメタノールやアンモニアの製造に主に利用されている。近い将来,水素は重要な燃料になり,空気の質に関連した地域的問題が解決されると考えられる。水素は地球上に最も広く分布した成分であり,再生可能又は非再生可能な多数の資源から様々な方法で得られる。純水素はエネルギーを必要とする水の電解により得られる。これ迄のところ,全球規模では水素は化石燃料から製造され,現在最も重要な技術は炭化水素の改質,熱分解,共熱分解である。近い将来,生物学的方法も利用できる。本研究の目的は生物学的方法による再生可能資源からの水素製造の可能性を評価し,通常の方法と有効性を比較することにある。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *再生資源 ,  *製造 ,  生物生産 ,  熱分解 ,  電解 ,  水素 ,  *エネルギー ,  *水素製造
準シソーラス用語： エネルギー源 ,  *再生可能資源

分類 (1件)： 気体燃料の製造  (YE02030F)

タイトルに関連する用語 (3件)： 再生可能資源 ,  水素製造 ,  有効性