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J-GLOBAL ID:201202254221546740   整理番号:12A1160907

450°C及び600°CでのCo-Ni-Zn系の相平衡

Phase equilibria of the Co-Ni-Zn system at 450°C and 600°C
著者 (10件):
資料名:
巻: 545  ページ: 103-111  発行年: 2012年10月10日 
JST資料番号: E0350C  ISSN: 0040-6031  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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450°C及び600°CでのCo-Ni-Zn三元系の等温断面はエネルギー分散X線分光分析及びX線回折と連結した走査型電子顕微鏡を用いて実験的に求められている。3つの3相域はそれぞれ450°C及び600°Cで確認されている。3連続固溶体域,即ちα-Co/α-Ni,γ-Co5Zn21/γ-Ni4Zn22及びγ2-CoZn13/δ-NiZn8,は断面に存在する。β1-NiZnへのCoの溶解度は600°Cで10.5%に,また450°Cで16.5%に至る。β1-CoNi及びγ1-CoZn7.8へのNiの最大溶解度は600°Cでそれぞれ10.5%及び8.1%であり,また450°Cでそれぞれ11.8%及び5.5%である。真の三元化合物は見出されなかった。Co-Zn中間相β1及びγのX線粉末回折パターンは実験的に得られている。セル緻密化で得られた結果はCo-Zn化合物β1及びγの両方が立方晶のセル型に属し,それらの格子パラメータはそれぞれ0.63360及び0.89412nmであることを現わした。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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金属系の相平衡・状態図  ,  金属の結晶構造 
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