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J-GLOBAL ID:201202254250636279   整理番号:12A0868878

面内繰返し荷重時のマグネシウム合金板の加工硬化挙動

Work-hardening behaviors of magnesium alloy sheet during in-plane cyclic loading
著者 (5件):
資料名:
巻: 551  ページ: 209-217  発行年: 2012年08月15日 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本報告は,面内繰返し荷重時の圧延AZ31Bマグネシウム合金板の加工硬化挙動を説明した。応力-歪み曲線の全体的な傾向は次の如くであった。以前に確認された様に,圧縮荷重下の降伏応力は引張条件下のそれよりかなり低く,その後の引張中に応力-歪み曲線に屈折形状が現れる。さらに次の様な,加工硬化の非対称変化が観察された。圧縮後期の加工硬化速度は,サイクル数の増加に伴って徐々に大きくなった。この加工硬化速度増加の影響を受けて,圧縮終了時の応力はサイクル増加に伴って増加した。一方引張の後期段階における加工硬化速度は,サイクル数増加に伴って減少し,サイクル数増加に伴う引張終了時の応力も低下した。この繰返し荷重試験を板の引張歪み後に行っても,ほぼ同じ結果が得られた。一方,繰返し荷重試験を圧縮歪み後に行うと,圧縮の後期段階における加工硬化速度が著しく増加し,一方引張中の応力-歪み曲線の屈折形状はさほど目立たなかった。これらの上記巨視的挙動のメカニズムを,双晶の観点から調査した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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