文献
J-GLOBAL ID:201202254332148841   整理番号:12A0825695

局部的に熱処理したEN AW-5182アルミニウム合金シートメタル部品の製造方法

Methodology to Produce Locally Heat-Treated EN AW-5182 Aluminum Alloy Sheet Metal Parts
著者 (4件):
資料名:
巻: 504/506 Pt.1  ページ: 113-118  発行年: 2012年 
JST資料番号: D0744C  ISSN: 1013-9826  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
鋼と比較して,アルミニウムは低い成形性を持っており,アルミニウムの絞り性を拡張する必要がある。これを,深絞り時に材料破損を開始する領域近くで起こる材料回復により達成した。考慮したプロセスでは,最初にアルミニウム部品を,特定の応力状態に予め成形した。第2の段階で,部品完成前に,それを部分的熱処理した。熱の選択的中間導入に基づき,予絞り部分の材料流れは,最も高い応力域がシート厚さの更なる減少を受けるような方法で影響を受けた。これは,亀裂近くの領域外の材料を犠牲にすることにより可能で,材料予歪の結果としての臨界域の位置に依存する。これらの領域で,温度を変化できる。本論文は,予め成形されたアルミニウムシートメタル部品の中間熱処理レイアウトの決定方法の開発に焦点を当てた。次のステップは,第2成形ステップでの誘導熱処理十字型カップ作製による焼鈍シミュレーションツールの確認である。記述したプロセスの改善は,熱処理を,第1成形段階に続くプレスラインへの統合であった。しかし,基本的な必要条件は,絞られる部品の設計から独立した加熱レイアウトの予測方法の開発であった。この新しい方法で,多くの複雑なアルミニウム部品を実現できた。将来,例えば,内部ドア部品のような,鋼のものと同じ高さの成形度で複雑なアルミニウム部品の作製が可能になるはずである。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
プレス加工  ,  熱処理技術 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る