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J-GLOBAL ID:201202254410910518   整理番号:12A0667640

MIMO-OFDMにおける2ステップQRM-MLDの適用効果に関する検討

Application of 2-step QRM-MLD for MIMO-OFDM
著者 (3件):
資料名:
巻: 111  号: 451(RCS2011 316-375)  ページ: 1-6  発行年: 2012年02月29日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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マルチ送受信アンテナ(MIMO)空間多重を用いる直交周波数分割多重(OFDM)伝送の信号分離法として,QR分解とMアルゴリズムを用いる演算量削減型最尤検出(QRM-MLD)がMLDに近い誤り率特性を達成することが知られている。筆者らは以前,シングルキャリア(SC)伝送を対象に最小平均二乗誤差規範に基づく周波数領域等化(MMSE-FDE)出力より事後確率を計算してシンボル候補を絞り込むことで演算量を削減する,2ステップQRM-MLブロック信号検出(QRM-MLBD)を提案した。2ステップQRM-MLDはSC伝送だけではなく,MIMO-OFDM伝送にも適用できる。本稿では,MMSE規範に基づく線形検出(MMSED)を第1ステップに用いる2ステップQRM-MLDをMIMO-OFDM伝送に適用する。QRM-MLDにおいては送信信号の検出順序が信号検出精度に大きく影響する。そこで,本稿ではシンボル候補数に基づくオーダリングとSorted QR分解(SQRD)の2つについて,2ステップQRM-MLDへの適用効果を比較検討している。2ステップQRM-MLDを用いるMIMO-OFDM伝送のパケット誤り率(PER)特性及び演算量を計算機シミュレーションにより明らかにする。(著者抄録)
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移動通信  ,  信号理論 
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