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J-GLOBAL ID:201202254493816801   整理番号:12A1067677

湿ったススキ属試料のリグノセルロース成分の定量的予測のための近赤外線分光学モデルの開発

Development of near infrared spectroscopy models for the quantitative prediction of the lignocellulosic components of wet Miscanthus samples
著者 (1件):
資料名:
巻: 119  ページ: 393-405  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ススキ属試料を,加工段階(湿気低減,風乾,乾燥と粉砕,乾燥とふるいかけ)で可視波長および近赤外線波長で走査した。モデルを開発して,これらのスペクトルに基づいたリグノセルロースおよび元素成分を予測した。乾燥およびふるいかけしたスキャンは,最も正確なモデルであった。しかしながら,グルコース,キシロースおよびKlasonリグニンの湿気低減モデルはそれぞれ,1.27%,0.54%および0.93%の予測の平方2乗平均誤差で,優れた精度を提供した。これらのモデルはほとんどの適用に適していると考えられる。アラビノース,Klasonリグニン,酸可溶性リグニン,灰,抽出物,ラムノース,酸不溶性残渣,および窒素の湿ったモデルは,確認に対するR2値(0.80+)が低い傾向があり,また,ガラクトース,マンノース,および酸不溶性灰の湿ったモデルは,あまり正確ではなく,粗い試料スクリーニングのみの値であった。本研究は,興味深い主なリグノセルロース成分のためのバイオ精製でのオンライン分析の潜在能を示す。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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植物の生化学 

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