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J-GLOBAL ID:201202254617149140   整理番号:11A1550671

NH_3によるNOの低温選択接触還元のための鉄ドープMn-Ce/TiO2触媒

Iron-doped Mn-Ce/TiO2 catalyst for low temperature selective catalytic reduction of NO with NH_3
著者 (5件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 1447-1454  発行年: 2010年 
JST資料番号: W0313A  ISSN: 1001-0742  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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ゾル-ゲル法で調製したる鉄ドープMn-Ce/TiO2(Fe-Mn-Ce/TiO2)触媒を用いて,アンモニアによるNOの低温選択接触還元(SCR)を研究した。結果は,以下を明らかにした。Fe-Mn-Ce/TiO2上のNO変換は,明らかに,Mn-Ce/TiO2上の変換と比較して,鉄ドーピング後改善された。Fe/Ti=0.1モル比によるFe-Mn-Ce/TiO_2が,最も高い活性を示した。結果から,以下のことがわかった。96.8%のNO変換が,50000hr(-1)の空間速度,180°CでFe(0.1)-Mn-Ce/TiO_の上で得られた。Fe-Mn-Ce/TiO_2は,Mn-Ce/TiO_2のそれより非常に高い抵抗をH_2OおよびSO_2に示した。本触媒は,X線回折(XRD),N2吸着,昇温脱離(アンモニア-TPDおよびNOX-TPD)およびX線光電子分光(XPS)技術を使用して特性評価した。BET,アンモニア-TPDおよびNOX-TPD結果から,以下のことがわかった。触媒の比表面積およびアンモニアおよびNOX吸着能は,鉄ドーピングに伴い増加した。XPS分析から,触媒の表面に関する鉄価電子状態がFe(3+)状態にあることがわかった。鉄のドーピングは,触媒の表面で,MnおよびCeの分散および酸化状態を強化した。触媒の表面上の酸素濃度が,鉄のドーピング後,増加することがわかった。Fe-Mn-Ce/TiO2は,H_2OおよびSO_2の存在下で,NH_3によるNOの低温脱硝方式のために,有望な触媒であることがわかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有害ガス処理法  ,  酸化,還元  ,  触媒操作 

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