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J-GLOBAL ID：201202255121480951   整理番号：12A1548033

単一チャネル・フィードフォワード・アクティブ雑音制御システムにおけるオンライン二次経路モデリングのための補助的雑音パワースケジューリング

AUXILIARY NOISE POWER SCHEDULING FOR ON-LINE SECONDARY PATH MODELING IN SINGLE CHANNEL FEEDFORWARD ACTIVE NOISE CONTROL SYSTEMS

著者 (4件)： AHMED Shakeel (Univ. Electro-Communications, Tokyo, JPN) ,  OISHI Akihisa (Univ. Electro-Communications, Tokyo, JPN) ,  AKHTAR Muhammad Tahir (Univ. Electro-Communications, Tokyo, JPN) ,  MITSUHASHI Wataru (Univ. Electro-Communications, Tokyo, JPN)
資料名： Proceedings. IEEE International Conference on Acoustics, Speech and Signal Processing  (Proceedings. IEEE International Conference on Acoustics, Speech and Signal Processing)
巻： 2012 Vol.1  ページ： 317-320  発行年： 2012年 
JST資料番号： E0316B  ISSN： 1520-6149  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アクティブ雑音制御(ANC)は,雑音源からと制御器からの音波を重ねて干渉させることにより雑音の影響を低減する方式である。オンライン二次経路モデリング(SPM)用のANCに補助的雑音を注入すると,残留誤差を減らしてこれを最小化することができる。ここでは,補助的雑音パワースケジューリングの2つの方法を提案した。第1の方法は,雑音の中止再開の明確な基準を与え,実験で決定されるON・OFF決定パラメータ数を減らすことができる。第2の方法では,SPMフィルタの誤差信号に基づく補助的雑音スケジューリング戦略を提案した。いずれの方法でも,雑音制御フィルタ伝達関数と二次経路伝達関数に用いられるステップサイズを固定すると計算複雑度を削減できる。シミュレーションの結果,両方法とも満足すべき性能を与えることが分かった。

シソーラス用語： *騒音抑制 ,  *アクティブ制御 ,  フィードフォワード制御 ,  *雑音除去
準シソーラス用語： *ANC【騒音】 ,  オンライン操作 ,  ステップサイズ ,  *ノイズキャンセラ ,  *雑音スケジューリング

分類 (2件)： 音響信号処理  (BB03050C) ,  雑音一般  (ND04010J)

タイトルに関連する用語 (9件)： チャネル ,  フィードフォワード ,  雑音 ,  制御システム ,  オンライン ,  経路 ,  モデリング ,  パワー ,  スケジューリング