文献
J-GLOBAL ID:201202255171737260   整理番号:12A0928840

日本における大豆害虫の複合体を構成するミナミアオカメムシ(Nezara viridula;異翅類:カメムシ科)および他の3種のカメムシの殺虫剤感受性

Insecticide Susceptibility of Nezara viridula (Heteroptera: Pentatomidae) and Three Other Stink Bug Species Composing a Soybean Pest Complex in Japan
著者 (2件):
資料名:
巻: 105  号:ページ: 1024-1033  発行年: 2012年06月 
JST資料番号: B0324C  ISSN: 0022-0493  CODEN: JEENAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
カメムシはイネ,ダイズ,トウモロコシ,インゲン,トマトなど多種類の作物を加害することが知られており,世界各地に分布している。日本でもダイズでは,ハスモンヨトウとともにカメムシは重要害虫とされている。ここでは,ミナミアオカメムシ(Nezara viridula L.),アオクサカメムシ(Nezara antennata Scott),イチモンジカメムシ(Piezodorus hybneri Gmelin.)およびホソヘリカメムシ(Riptortus pedestris F.)の殺虫剤に対する感受性を検討した。4種の3齢若虫と成虫を用いて,7種の殺虫剤:フェニトロチオン,フェンチオン,エトフェンプロクス,シラフルオフェン,ジノテフラン,クロチアニジンおよびエチプロールを局所施用した。N.viridula成虫に対するシラフルオフェンのLD50値,N.antennata成虫に対するシラフルオフェンとエトフェンプロックスのLD50値は各々の殺虫剤に暴露された他の種の値より大きかった。成虫に対するLD50値は若虫で得られたLD50値の10倍を超えていた。ここで得られたLD50値は他の年あるいは場所で採集した種の感受性を比較する上で,ベースラインデータとして利用できる。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
害虫に対する農薬  ,  昆虫・ダニによる植物被害 
物質索引 (7件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る