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J-GLOBAL ID：201202255799711163   整理番号：12A1147379

コンクリート補修材料の促進耐候性試験結果と実現場での調査結果の比較

著者 (4件)： 奥野倫太郎 (日本基礎技術 技術本部) ,  森充広 (農村工学研) ,  渡嘉敷勝 (農村工学研) ,  石黒覚 (三重大 大学院生物資源学研究科)
資料名： コンクリート工学年次論文集(CD-ROM)  (Proceedings of the Japan Concrete Institute (CD-ROM))
巻： 34  ページ： ROMBUNNO.1099  発行年： 2012年06月15日 
JST資料番号： Y0507B  ISSN： 2424-0281  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： コンクリート開水路に施工される有機系表面被覆材の耐候性評価手法の開発を目的として,促進耐候性試験により変状が発生した表面被覆材の表面の劣化の度合いと,実際に現地で施工された表面被覆材の表面の劣化の度合いを比較した。比較に当たっては,紫外線劣化に着目し,現地で紫外線量を測定し,現地での紫外線量と気象庁が測定している調査地近隣の全天日射量との相関を求め,調査地や環境条件により異なる供用期間中の表面被覆材の紫外線受光量を推定した。その結果,日当たりの良い面については,四国地区の供用期間約3年がキセノンランプ式促進耐候性試験1,500時間に相当していることが分かった。(著者抄録)

シソーラス用語： コンクリート ,  開水路 ,  *被覆材 ,  *耐候性 ,  修理 ,  加速試験 ,  現地調査 ,  劣化 ,  ポリウレタン ,  日射量 ,  紫外線 ,  全天日射 ,  推定 ,  キセノンランプ ,  二値画像 ,  顕微鏡観察 ,  北海道 ,  四国地方 ,  画像処理 ,  時間依存性 ,  面積 ,  状態
準シソーラス用語： ポリウレタン樹脂 ,  全天日射量 ,  変状

分類 (1件)： 有機質材料  (RA06030O)

タイトルに関連する用語 (4件)： コンクリート ,  補修材料 ,  促進耐候性試験 ,  調査