文献
J-GLOBAL ID:201202255837149636   整理番号:12A0334806

非化学量論鉛ヒドロキシアパタイト触媒混合物を用いたメタンの酸化的カップリング

Oxidative coupling of methane using non-stoichiometric lead hydroxyapatite catalyst mixtures
著者 (8件):
資料名:
巻: 94  ページ: 433-439  発行年: 2012年04月 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
鉛ヒドロキシアパタイト(Pb<sub>x</sub>Ca<sub>10-x</sub>(PO<sub>4</sub>)<sub>6</sub>(OH)<sub>2</sub>,0<x≦10)は,天然ガス(メタン)からエタンとエチレンを生産するためのメタンの酸化的カップリング(OCM)用の最も高活性な触媒の一つである。本研究において,析出した鉛ヒドロキシアパタイトのOCM活性はその混合物及び非化学量論特性に関連づけられるか調べた。鉛ヒドロキシアパタイトを塩素アニオンの存在下における水性沈降及び1073Kにおけるヘリウム中でのか焼によって調製し,各種のカチオン組成(Pb<sub>x</sub>Ca<sub>10-x</sub>)を有する非化学量論鉛ヒドロキシアパタイトの混合物につながった。調製した触媒のC<sub>2</sub>選択性を,1048K,35%の固定CH<sub>4</sub>転化率で評価した。試験した触媒の中で,Pb<sub>2</sub>Ca<sub>8</sub>(PO<sub>4</sub>)<sub>6</sub>(OH)<sub>0.5</sub>Cl<sub>1.5</sub>から塩素を除去した鉛ヒドロキシアパタイトが62%のC<sub>2</sub>選択性を示し,1048Kにおいて22%のC<sub>2</sub>収率を達成した。触媒のOCM活性はその表面塩基性度と主に関連づけられることが分かった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
付加反応,脱離反応  ,  触媒操作  ,  ガス化,ガス化プラント 

前のページに戻る