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J-GLOBAL ID:201202255864878836   整理番号:12A0766848

酸化アルミニウムと二酸化ジルコニウムを基本とする酸化物セラミックの機械的摩耗に対する耐久性

СТОИКОСТЬ К МЕХАНИЧЕСКОМУ ИЗНОСУ ОКСИДНОИ КЕРАМИКИ НА ОСНОВЕ ОКСИДА АЛЮМИНИЯ И ДИОКСИДА ЦИРКОНИЯ
著者 (3件):
資料名:
号:ページ: 9-13  発行年: 2012年 
JST資料番号: R0077A  ISSN: 0369-7290  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ロシア (RUS)  言語: ロシア語 (RU)
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酸化アルミニウムと二酸化ジルコニウムからなる建築用セラミック材料は,高い物理-機械的性質(強度,硬度,耐摩耗性)により,摩擦技術材料として用いられることが多い。一方,その利用耐久性において強い摩耗発生が報告されている場合があり,材料の性質と使用条件(負荷,滑り速度,媒体作用)が関係する。ここでは,Al2O3と部分安定化されたZrO2からセラミック物質を開発し,その摩耗と使用条件下で影響する因子を研究した。ZrO2-3%Y2O3系ナノ結晶粉末とMgO,TiO2添加Al2O3を基本とする冷圧縮/高温焼成物の密度,硬度,耐亀裂性を評価した。それぞれ研磨物質の粉砕下および潤滑剤不在の鋼上の乾燥摩擦下において,円筒成形粉砕固体の摩耗過程の耐摩耗性を検討した。耐摩耗性製品と粉砕固体製造に広く用いられる最新セラミック物質と比較した。Al2O3系の石英砂粉砕における耐摩耗性はアルミナ粉砕の場合より高く,ZrO2系では逆に低い。石英砂とアルミナの粉砕における開発物質の耐摩耗性に長所を認めた。鋼上の乾燥滑り摩擦条件下のセラミック摩耗についても検討した。耐摩耗性セラミックの開発と利用において,粉砕固体製造向け物質および摩擦ペア作業向け物質の各性質の差を考慮する必要性のあることが分った。
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分類 (2件):
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セラミック・磁器の性質  ,  固体の処理装置一般 
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