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J-GLOBAL ID:201202255872557771   整理番号:12A0189247

ゾルーゲルイムノアフィニティー抽出とオンライン事前濃縮/HPLC/UV分析による表面水および生物学的組織中のカルボフランの定量

Determination of carbofuran in surface water and biological tissue by sol-gel immunoaffinity extraction and on-line preconcentration/HPLC/UV analysis
著者 (6件):
資料名:
巻: 88  ページ: 553-560  発行年: 2012年01月15日 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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環境的,生物学的複合サンプル中の,カルボフランの痕跡レベルの定量選択的で簡便な分析法を,イムノアフィニティー抽出(IAE)とそれに続く,精製抽出物のオンライン事前濃縮,HPLC/UV分析を基礎として開発した。IAEの免疫吸着剤を,抗カルボフランモノクローナル抗体ソルーゲルカプセル封入により調製し,容量,再現性,結合力,結合速度,交差反応性を十分に解析した。方法の性能は,2つの異なるタイプの難易度の高いサンプルで評価した:ダムの水と,子宮頸管上皮組織のメタノール抽出物である。直線性と回収率を,添加サンプルから得て,カルボフランは0.2-4ng/mL(ダム水,50mLサンプル),10-40ng/mL(生物学的組織,2mLサンプル)であった。RSD(n=7)と検出限界は,それぞれ,ダム水では,10.1%(0.40ng/mL添加),0.13ng/mL;生物学的組織抽出物では,8.5%(20ng/mL添加),5ng/mLであった。IAEカラムを用いた,この立派なサンプル精製は,複合マトリックス中の正確で精密なカルボフランの定量を可能にし,それは,非特異的なクロマトグラフィー分析のUV検出を用いた時にでも可能であった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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各種物理的手法  ,  分析機器  ,  有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  ,  農薬 
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