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J-GLOBAL ID:201202255874234295   整理番号:12A0876203

テトラヒメナに及ぼすノルフロキサシン錯体の働きについての微量熱量計による検討

The action of norfloxacin complexes on Tetrahymena investigated by microcalorimetry
著者 (8件):
資料名:
巻: 109  号:ページ: 433-439  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: H0095C  ISSN: 1388-6150  CODEN: JTHEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Cu(nor)2・H2O(1),Zn(nor)2・4H2O(2),Ni(nor)2・2H2O(3),[Cu(nor)(phen)]NO3・4H2O(4),[Zn(nor)(phen)]NO3・2H2O(5),[Ni(nor)(phen)]NO3・3H2 (6)を合成し,それらのテトラヒメナに対する働きを微量熱量計により検討した。成長速度定数(k),抑制率(1),半減抑制濃度(IC50)を計算した。その錯体はテトラヒメナに対して強力な抑制効果を有していた。全ての化合物は,ノルフロキサシンよりも強力にテトラヒメナの成長を抑制することができた。ノルフロキサンシンと金属の錯体は,ノルフェン金属複合体よりも抑制活性が高かった。ノルフロキサンシンの存在下,テトラヒメナの成長におけるパワー時間曲線も測定した。全ての錯体は,ノルフロキサンシンよりも強い抑制を表していることを見いだした。抑制機構を予備的に議論した。多様な抑制は細胞中に導入した錯体の機能や核酸に及ぼす錯体の効果によるのかもしれない。ユニバーサルで,非破壊的,連続運転,高い感度のツールとして多くの生物的,化学的な調査に広範囲で微量熱量計を用いた。Copyright 2011 Akademiai Kiado, Budapest, Hungary Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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有機化合物の化学分析  ,  薬物の分析  ,  発生,成長,分化 
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