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J-GLOBAL ID：201202255906613862   整理番号：12A0732323

スチールハウス耐力壁の静的・動的特性の比較とハイブリッド型制振装置の開発

Comparison of Static and Dynamic Property of the Bearing Walls for Steel Framed Houses and Development of Hybrid Damper

著者 (3件)： 脇田健裕 (中部大 工) ,  片岡靖夫 (中部大 工) ,  曽田五月也 (中部大 工)
資料名： 中部大学総合工学研究所総合工学(Web)  (中部大学総合工学研究所紀要(Web))
巻： 24  ページ： WEB ONLY  発行年： 2012年03月 
JST資料番号： U0212A  ISSN： 0915-3292  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ここでは,スチールハウスの耐力壁の基本的な力学特性と減衰性能を静的・動的試験により明らかにし,薄板鋼板と粘弾性粘体を利用した小振幅から大振幅まで性能を発揮するハイブリッド型の制振装置を提案し,その性能を実験的に明らかにしている。まず,合板,石膏ボード,両面面材,ハイブリッドダンパー等の試験体について述べ,次にその静的加力試験とその結果として得られた荷重変形関係,およびその振動台実験と推定して荷重変形関係を示している。さらにこの2の実験結果を比較している。また各試験体について等価剛性,減衰定数の変化を示し。ハイブリッド型制振装置の優位性を確認したとしている。

シソーラス用語： *住宅 ,  *耐力壁 ,  *静特性 ,  *動特性 ,  *型 ,  *装置 ,  減衰 ,  粘弾性 ,  ダンパ ,  合板 ,  石膏ボード ,  建築材料 ,  試験 ,  振動台試験 ,  減衰定数 ,  剛性
準シソーラス用語： *スチールハウス ,  *ハイブリッド型 ,  振動台実験 ,  *制振装置 ,  静的加力試験 ,  等価剛性 ,  面材

分類 (1件)： 建築物の耐震,免震,制震,防振  (RB01035P)

タイトルに関連する用語 (6件)： スチールハウス ,  耐力壁 ,  動的特性 ,  ハイブリッド型 ,  制振装置 ,  開発