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J-GLOBAL ID:201202255923645107   整理番号:12A0536997

引張弾性率及び面内圧縮弾性率を考慮する積層モデルによる接着芯地付積層布地の曲げ剛性の予測

Prediction of bending rigidity for laminated fabric with adhesive interlining by a laminate model considering tensile and in-plane compressive moduli
著者 (3件):
資料名:
巻: 82  号:ページ: 385-399  発行年: 2012年03月 
JST資料番号: E0244A  ISSN: 0040-5175  CODEN: TRJOA9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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衣服用布地は適切な外観及び安定性を保持するために多様な特性を必要とし,これら必要性を満たすため多くの補助材料が使われる。結合のために熱可塑性樹脂を用いる接着芯地はその代表的材料のひとつある。本研究において,引張弾性率及び面内圧縮弾性率を考慮する積層モデルに基づき,接着芯地付積層布地の曲げ剛性予測法を理論的に誘導した。積層加工前の面布地及び接着芯地のそれぞれ中立表面の引張弾性率及び面内圧縮弾性率並びに曲げ剛性弾性率を別々に考慮した。面内圧縮弾性率の計算式を,曲げ剛性及び引張特性と相関させて提示した。提示した予測法を実験的に検証した。測定した引張特性と計算した面内圧縮弾性率とを考慮した予測曲げ剛性は,以前の著者らの研究した積層モデルの予測値よりも,実験結果に一層近かった。本報で提示したモデルは,接着芯地付積層布地の曲げ剛性を予測する新規方法である。
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分類 (2件):
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繊維物理  ,  織布 

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