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J-GLOBAL ID:201202255998083767   整理番号:12A1520316

キク(Chrysanthemum morifolium)の葉における開花及びポリフェノール変動に対する4種発光ダイオード光の影響

Influences of Four Different Light-Emitting Diode Lights on Flowering and Polyphenol Variations in the Leaves of Chrysanthemum (Chrysanthemum morifolium)
著者 (11件):
資料名:
巻: 60  号: 39  ページ: 9793-9800  発行年: 2012年10月03日 
JST資料番号: C0251A  ISSN: 0021-8561  CODEN: JAFCAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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キク(Gaya yellow)の幼苗をポットで青色,緑色,赤色及び白色のLED光照射下に栽培し,花蕾形成と35日後葉のポリフェノール含量への影響を調べた。光は白色蛍光灯を12h,LED光を4h照射し,ポリフェノールは葉から80%水性メタノールで抽出し,HPLC-MS/MSで測定し,光色とポリフェノール含量との関係をPCAで解析した。青色光下では開花は日長反応閾値に従わず,より長期でも花蕾を形成した。葉及び茎の重量は白色光で最も多く,根の重量は光の種類に無関係であった。葉よりナリンゲニン,クエルセタゲチン-トリメチルエステル及び1,2,6-トリヒドロキシ-7,8-ジメトキシ-3-メチルアントラキノンを始めて同定した。緑色光ではルテオリン-7-O-グルコシド,ルテオリン-7-O-グルクロニド及びクエルセタゲチン-トリメチルエステルを最も生成し,赤色光ではジカフェロイルキナ酸異性体,ジカフェオイル異性体,ナリンゲニン及びアピゲニン-7-O-グルクロニドが最も多く,白色光と青色光の影響はなかった。ポリフェノール生成には赤色光及び緑色光が有効であった。
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分類 (2件):
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植物に対する影響  ,  植物の生化学 
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