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J-GLOBAL ID:201202256020259487   整理番号:12A0825705

鋼とアルミニウムでできたハイブリッド粉末-ソリッド-部品の複合鍛造

Compound forging of hybrid powder-solid-parts made of steel and aluminum
著者 (5件):
資料名:
巻: 504/506 Pt.1  ページ: 175-180  発行年: 2012年 
JST資料番号: D0744C  ISSN: 1013-9826  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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複合鍛造は,省資源プロセスステップの適用によりハイブリッド部品をうまく製造するための技術である。鋼(C60)とアルミニウム粉末(Alumix 13)を1軸圧縮して焼結し,粉末でできた未加工部品を作製した。ソリッドアルミニウムコアを,ソリッド鋼ケーシングと複合鍛造し,参考とした。ソリッド鋼ケーシングと粉末アルミニウムを組合せた複合鍛造は,参考試験と類似の結果を示した。粉末鋼ケーシングとソリッドアルミニウムコアの組合せは,鋼ケーシングが中央で割れ,アルミニウムコアに結合しなかった。粉末鋼ケーシングと粉末アルミニウムコアの組合せは,鋼ケーシングがわずかに亀裂したが,成形接合を形成した。ソリッドアルミニウムコアと比較して,アルミニウム粉末コアは,溶解し,成形接合を実現していた。調査結果は,複合鍛造プロセスで,粉末冶金で製造された部品を使用できることを証明した。結合域の調査は,粉末冶金の未加工部品製造時の異質粒子の含有が可能であるという仮定を証明した。アルミニウムでできた2つの未加工部品の組合せで,鍛造プロセス時に鋼材料へ粉末粒子を分散し,金属間相に拡散した。結果として生じる相継ぎ目厚さの測定は,ハイブリッド未加工部品の粉末材料量の増加により,金属間層の厚さも増加することを示した。元素分析は,粉末材料の使用は,金属間相のタイプに影響しないことを示した。
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
鍛造技術  ,  圧粉,焼結 
タイトルに関連する用語 (5件):
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