文献

J-GLOBAL ID：201202256020741165   整理番号：12A1347306

廃棄物分野における国際協力と海外展開 福岡方式による最終処分場改善に係わる国際協力の経緯と現状

著者 (1件)： 松藤康司 (福岡大 工)
資料名： 都市清掃  (Journal of Japan Waste Management Association)
巻： 65  号： 309  ページ： 445-452  発行年： 2012年09月01日 
JST資料番号： S0821A  ISSN： 0285-4104  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 日本独自の埋立構造として「準好気性埋立(福岡方式)」が注目されている。嫌気性埋立方式と比べて浸出液,早期安定化の面で優れており,建設費や維持管理的にも利点が多い。途上国をはじめ国際社会では廃棄物処理問題がますます重要となる中で,最終処分場の建設・運営面で国際協力・支援のために福岡方式を提供する選択肢について可能性を考察した。

シソーラス用語： *廃棄物処分施設 ,  *埋立地 ,  好気性処理 ,  安定化 ,  浸出液 ,  環境整備 ,  国際協力 ,  発展途上国 ,  *最終処分場

分類 (1件)： ごみ処理  (SC05030O)

引用文献 (7件)：

• 1)Y.MATSUFUJI;Landfill Current Practices in Asia,Waste Management 2001
• 2)JICA他,開発途上国廃棄物分野のキャパシティ・ディベ ロップメント支援のために,2004年11月
• 3)松藤;衛生埋立てにおける環境改善と技術移転,'93国際学術シンポジウム報告書(5),大阪経済法科大学,1994
• 4)北脇;開発途上国の廃棄物処理
• 5)桜井,MHLG;ACTION PLAN FOR A BEAUTFUL ANDCLEAN MALAYSIA(ABC),1998

タイトルに関連する用語 (6件)： 廃棄物 ,  協力 ,  海外展開 ,  福岡 ,  最終処分場 ,  現状