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J-GLOBAL ID：201202256064839944   整理番号：12A0949255

光子加算後減算状態と光子減算後加算状態の非古典性

Non-classicality of photon-added-then-subtracted and photon-subtracted-then-added states

著者 (1件)： CHATTERJEE Arpita (Jawaharlal Nehru Univ., New Delhi, IND)
資料名： Journal of Modern Optics  (Journal of Modern Optics)
巻： 59  号： 9/10  ページ： 814-822  発行年： 2012年05月20日 
JST資料番号： D0250A  ISSN： 0950-0340  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 消滅演算と生成演算の間の非可換性は量子力学における昔からの関心事である。まず,多光子を加算後,任意状態から多光子を減算して(あるいはこれと逆の手順で)得た量子状態の密度行列を定式化した。場が初めに熱的状態(コヒーレント状態であっても良い)にあると考えて,得られる場の光子数分布,Wigner関数,MandelのQパラメータを評価した。多光子が加算及び減算される順序はこれらの統計的性質の時間挙動に顕著な影響を与えることを示した。

シソーラス用語： *量子論 ,  互換性 ,  *光子 ,  *状態 ,  密度行列 ,  数 ,  加算 ,  減算 ,  Schroedinger方程式 ,  観測理論 ,  重合せ
準シソーラス用語： *Schroedingerの猫状態 ,  光子加算 ,  光子減算 ,  光子数 ,  多光子 ,  非可換性 ,  *量子状態

分類 (1件)： 量子光学一般  (BD04010X)

タイトルに関連する用語 (3件)： 光子 ,  加算 ,  減算