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J-GLOBAL ID:201202256126492008   整理番号:12A0508178

多重分析およびラボオンチップ応用に対するナノ構造化アレー

Nano-structured arrays for multiplex analyses and Lab-on-a-Chip applications
著者 (3件):
資料名:
巻: 419  号:ページ: 316-320  発行年: 2012年03月09日 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ナノスフェアリソグラフ(NSL)法は,マスクとしてポリスチレンビーズ[PS,直径~300nm]を用い,六角形に密集した金(Au)のナノ構造アレー(NAs)の製造に用いられている。開発したNAを,特別あつらえの,安価なマイクロ流体系に取り込み,多重分析およびラボオンチップ応用に対し,選択的な,容易で,効率的なプラットホームとしての,その応用性を示した。チップの機能性は,認識系のモデルとして,ホースラディッシュペルオキシダーゼ(HRP)と抗HRP抗体により示した。製造した蛋白質バイオチップに対し行った,酵素免疫分析(ELISA)は,HRPに対し検出限界100pg/mLを示した。抗体チップは,保存期限に対してもチェックし,これらチップは,4°Cで保存した場合,活性の有意な低下無で,50日間貯蔵できることを見出した。このため,正しいマイクロ流体を有するNAsに基づく蛋白質バイオチップは,診断および生物センシング技術での応用に大きな可能性がある。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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バイオアッセイ 

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