抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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半導体レーザの特徴である簡便性や長寿命は維持し,パルス幅を短くすることで時間分解能を上げ,より正確に測定できる半導体レーザを紹介した。ピコ秒半導体レーザは,シングルショット~80MHzまでの繰り返しの早さで,最小パルス幅50ピコ秒のパルスを発振する(ピークパワー1W)。レーザパワーとパルス幅の関係を示した(405nmレーザを40MHzで異なる出力レベルで発振させた時のデータ)。一波長用ドライバ(基本周波数80MHzまたは1MHzを5段階に切り替えが可能)と多波長対応ドライバ(基本周波数は80MHz,64MHz,50MHzから選択可能)の写真や特徴を紹介した。パルス間ジッターは実測値2.6psであり,その波形を紹介した。