抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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米国でのシェールガス開発およびシェールオイル開発が世界の資源地図をいかに変化させるかを解説した。OPECの予想では2010年から16年の間の石油生産量の増加は340万B/Dであるが,増加の主体は米国とカナダで270万B/D,ブラジルとコロンビアで120万B/Dであり,中東産油国の減少と北海油田の減少を補っている。2020年にはエネルギー供給の中心が中東から米州に移行するとの指摘がある。イラン,ロシア,ベネズエラなどの産油国は動揺し始めている。