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J-GLOBAL ID:201202256285912450   整理番号:12A0685041

Yarrowia lipolyticaの2つの型でのバイオソープションによる水溶液からのNi(II)イオンの除去

Removal of Ni (II) ions from aqueous solutions by biosorption onto two strains of Yarrowia lipolytica
著者 (6件):
資料名:
巻: 102  ページ: 115-124  発行年: 2012年07月15日 
JST資料番号: H0435B  ISSN: 0301-4797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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種々の環境条件下で,Yarrowia lipolyticaの2つの型(NCIM 3589とNCIM 3590)による水溶液からのNi(II)イオンの除去を調査した。pH,温度,撹拌,接触時間および金属イオンの初期濃度の増加に伴い,Niのバイオソープション(II)は向上した。35°C,1000mg/LのNi(II)の存在下,pH7.5でNCIM 3589とNCIM 3590は,それぞれ95.33mg/gと85.44mg/gの最大の取り込みを示した。実験データは,Freundlichと同様にLangmuirの等温線によく一致した。Dubinin-Radushkevich(DR)等温線は,化学イオン交換メカニズムがバイオソープションプロセスに関与することを示唆した。バイオソープションプロセスは,律速段階である液膜拡散による擬似二次反応速度メカニズムに従った。Fourier変換赤外(FTIR)分光分析研究は,バイオソープションのプロセスにおけるヒドロキシル,カルボキシル,カルボニルおよびアミノ基の関与を示唆した。走査型電子顕微鏡とエネルギー分散スペクトル(SEM-EDS)は,Ni(II)のバイオソープションを裏付けた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水,廃水の物理的処理  ,  重金属とその化合物一般  ,  吸着,イオン交換 

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