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J-GLOBAL ID:201202256300982362   整理番号:12A0495593

分散デバッガにおけるイベントフロー及びデータフローに基づいた混合静的解析手法

A Mixed Static Analysis Method based on Event Flow and Data Flow in Distributed Debugger
著者 (4件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 307-314  発行年: 2012年01月 
JST資料番号: L7416A  ISSN: 1343-4500  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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分散プログラムの適用が広まるに伴い,分散デバッガの必要性が進んだ。従来のデバッガにおいて使われた設計手法は分散プログラムデバッキングに対して同一とはなり得ない。動的デバッキングの支援として,この種のプログラムの特性に従って静的解析手法を修正する必要がある。現存する分散デバッガアーキテクチャの解析及び対比によって,本論文ではイベントベースモデルを用いた新しいアーキテクチャを提示し,本アーキテクチャにおける静的解析モジュールの位置を確認した。本設計に基づいて,データフロー静的解析とイベントフロー静的解析との間のある種の協調を進めた。この方法はユーザにイベントレベル及びコード文レベルから目的システムを検出させる。本論文ではこれら2つの静的解析手法のアルゴリズムを提示し,そしてそのモジュールを分散デバッガモジュールへと統合した。最後に,本静的解析ツールにおける2つの主要な面上で性能及び機能検証を実装し,正確性及び受容可能な実行時間を提供した。加えて,2つの手法は拡張可能であり,他の種類の分散デバッガに対して拡張できる。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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計算機システム開発  ,  言語プロセッサ 
タイトルに関連する用語 (5件):
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