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J-GLOBAL ID:201202256335957255   整理番号:12A1651158

太陽熱デカップリング水電解プロセスI:概念実証

Solar thermal decoupled water electrolysis process I: Proof of concept
著者 (9件):
資料名:
巻: 84  ページ: 372-380  発行年: 2012年12月24日 
JST資料番号: B0254A  ISSN: 0009-2509  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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水からH2を製造するための太陽熱電解プロセスの新しい概念を開発した。集光太陽エネルギーにより空気中で金属酸化物を低い酸化状態に還元した。次に,酸または塩基水溶液中のいずれかでH2の電解製造のためのアノードまたは溶質のいずれかとして還元酸化物を使用した。電解槽の一部として還元金属酸化物の存在は,H2とO2が1bar,298Kで発生する場合に必要な理想的な1.23V未満に水電解に必要なポテンシャルを減少させた。電解中は,H2は1barでカソードで発生したが,一方還元金属酸化物は初期の酸化状態に戻り,このようにH2製造サイクルを完了した。水素に対する日光の理想的な熱効率を3種類の酸化物系に対して確立した:Fe2O3-Fe3O4,Co3O4-CoO,及びMn2O3-Mn3O4。放射熱損失を含む理想的な効率は,太陽熱化学の文献で報告されている対応する理想的な値以上であった。酸化鉄系の予備的実験研究により,電解と熱還元ステップが実験室規模での環境で発生することを確認した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気化学的操作・装置一般  ,  ガス化学工業 

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