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J-GLOBAL ID：201202256562228782   整理番号：12A0691740

セメント系システムの水和反応のモデル化

Modeling Hydration of Cementitious Systems

著者 (5件)： RIDING Kyle A. (Kansas State Univ., KS) ,  POOLE Jonathan L. (CTLGroup’s Austin, TX) ,  FOLLIARD Kevin J. (Univ. Texas at Austin) ,  JUENGER Maria C. G. (Univ. Texas at Austin) ,  SCHINDLER Anton K. (Auburn Univ., AL)
資料名： ACI Materials Journal  (ACI Materials Journal)
巻： 109  号： 2  ページ： 225-234  発行年： 2012年03月 
JST資料番号： E0110B  ISSN： 0889-325X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： コンクリートの水和反応時における温度進展は,その長期にわたる強度,透水性,耐久性,亀裂発生が定まる上での主要因となる。コンクリートの温度を管理し,性能を向上することで配合比率,養生方法,工事期間を最適化を図ることができる。最適の配合比率と打設条件を定めるには熱伝達ソフトの利用が可能であるが,そのモデルのインプットに必要な水和反応時の発生の速度や量を求めるには特殊な機器を用いて長期にわたる測定が必要となる。様々な種類のコンクリート配合の水和熱を迅速かつ正確に定めるには,各種コンクリート成分が水和反応に及ぼす影響を示すモデルが求められる。当論文は,水和反応時におけるコンクリートの熱発生を予測するためのモデルの開発・評価に用いる試験方法,材料,統計的手法について述べるものである。

シソーラス用語： *セメント製品 ,  水和反応 ,  *モデリング ,  熱量計 ,  *水和熱 ,  *温度変動 ,  圧縮強さ ,  透水性 ,  耐久性 ,  亀裂発生 ,  *調合 ,  温度制御 ,  養生 ,  材令 ,  最適化 ,  半経験的方法 ,  測定データ ,  実証実験 ,  回帰モデル ,  フライアッシュ

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (3件)： セメント系 ,  水和反応 ,  モデル化