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J-GLOBAL ID：201202256572158359   整理番号：12A1234781

粘度,ROESY,DLS,SANSおよびサイクリックボルタンメトリーによる非イオン性マイクロエマルションとオレイン酸エチルとのミクロ構造の探索

Probing the Microstructure of Nonionic Microemulsions with Ethyl Oleate by Viscosity, ROESY, DLS, SANS, and Cyclic Voltammetry

著者 (7件)： KAUR Gurpreet (Panjab Univ., Chandigarh, IND) ,  CHIAPPISI Leonardo (Technische Univ. Berlin, Berlin, DEU) ,  PREVOST Sylvain (Technische Univ. Berlin, Berlin, DEU) ,  PREVOST Sylvain (Helmholtz-Zentrum Berlin (HZB), Berlin, DEU) ,  SCHWEINS Ralf (Inst. Laue-Langevin (ILL), Grenoble, FRA) ,  GRADZIELSKI Michael (Technische Univ. Berlin, Berlin, DEU) ,  MEHTA Surinder K. (Panjab Univ., Chandigarh, IND)
資料名： Langmuir  (Langmuir)
巻： 28  号： 29  ページ： 10640-10652  発行年： 2012年07月24日 
JST資料番号： A0231B  ISSN： 0743-7463  CODEN： LANGD5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： オレイン酸エチルによるBrij96に基づくマイクロエマルションの構造転移について研究し,水の添加量の関数として構造に対する短鎖アルコール,ブタノールの影響を調べた。キャラクタリゼーションは輸送特性,分光学,DLS,SANSおよび電気化学的方法によって行った。得られた結果は,共界面活性剤としてのブタノールと組み合わせた非イオン性のBrij96が水の添加のもとで膨潤した逆ミセルから,共連続領域を経由して水中油(O/W)マイクロエマルションへの連続転移を行い,U型マイクロエマルションを形成することが確認された。粘度および表面張力による構造転移の決定の他,2D-ROESY研究により詳細な分子論的情報を得た。観察された連続転移は広い濃度領域にわたる網目形成を伴い,これは両親媒性を有するオレイン酸エチルに起因すると考えられる。

シソーラス用語： *マイクロエマルション ,  *非イオン界面活性剤 ,  乳濁液 ,  *構造相転移 ,  ポリエチレンオキシド ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： W/Oエマルション ,  共連続構造 ,  O/Wエマルション ,  Brij-96

分類 (2件)： 液-液界面  (CB12030F) ,  相転移・臨界現象一般  (BL04010V)

物質索引 (3件)： (39Z)-3,6,9,12,15,18,21,24,27,30-デカオキサオクタテトラコンタン-39-エン-1-オール ,  オレイン酸エチル ,  ブタノール

タイトルに関連する用語 (9件)： 粘度 ,  ROESY ,  SANS ,  サイクリックボルタンメトリー ,  非イオン性 ,  マイクロエマルション ,  オレイン酸エチル ,  ミクロ構造 ,  探索