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J-GLOBAL ID:201202256701677295   整理番号:12A0060494

分子状酸素を用いた光触媒によるプロピレンの直接ガス相光接触エポキシ化

Direct gas-phase photocatalytic epoxidation of propylene with molecular oxygen by photocatalysts
著者 (4件):
資料名:
巻: 179  ページ: 285-294  発行年: 2012年01月01日 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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プロピレンの分子酸素による光接触エポキシ化は環境の面から酸化プロピレン(PO)を製造する最良の方法の一つである。鍵となるのは光エネルギーの使用で温和な条件下に高いPO選択性と収率を達成することである。SiO2,TiO2,V-Ti/MCM-41,V2O5/SiO2,Au/TiO2,及びTS-1を含む一連の光触媒を用いてこれらの光エポキシ化に関する性能を評価した。プロピレンの光接触エポキシ化をC3H6:O2:N2=1:1:18のガス混合物中で大気圧に於いて行った。POの他にプロピオンアルデヒド,アセトン,アセトアルデヒド,エタノール,及びメタノールのような他の生成物が検出された。結果は光接触エポキシ化の為に最適な光触媒はシリケートに支持されたグループであることを示した。最高のPO生成速度114μmol/gcat.hでV-Ti/MCM-41上で運転時間4時間,50°C,大気圧に於いて0.2mWのUVA照射下に選択率47%を得た。その上,生成物の選択率は運転中非常に安定であった。可能性のある反応メカニズムを光接触反応過程で存在した種の知見に基いて提案した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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