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J-GLOBAL ID:201202256730832437   整理番号:12A1553919

中波赤外焦点面アレイのランダムレーザスペックルベース変調伝達関数の測定

Random laser speckle based modulation transfer function measurement of midwave infrared focal plane arrays
著者 (3件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 083601.1-083601.8  発行年: 2012年08月 
JST資料番号: B0577B  ISSN: 0091-3286  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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赤外焦点面アレイの変調伝達関数を直接測定する方法として,ランダムレーザスペックル法が利用されている。この方法は可視や近赤外領域では利用できるが,中間赤外領域では利用できない。このため,中波赤外焦点面アレイの変調伝達関数の測定法を開発する必要があった。本論文では,中波赤外焦点面アレイの変調伝達関数の測定法について検討した。量子カスケードレーザを利用したランダムレーザスペックル法を提案した。この方法では,積分球とレーザビームを利用して,ランダムスペックル場を発生させた。この測定法の解析モデルを構築した。積分球から中波赤外焦点面アレイまで,ランダムスペックル場が伝搬する場合,Fresnel回折が起こると仮定した。次に,測定スペックルのパワースペクトル密度(PSD)を推定する方法を改善して,データ量を低減した。この結果,レーザスペックルの均一性が向上し,中間赤外焦点面アレイの変調伝達関数を効果的に測定できることが分かった。
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分類 (2件):
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赤外・遠赤外領域の測光と光検出器  ,  干渉測定と干渉計 
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