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J-GLOBAL ID：201202256761802684   整理番号：12A1222706

融解LiCl-KCl-K₂CO₃中のチタン上炭素膜の電気化学的析出

Electrochemical deposition of carbon films on titanium in molten LiCl-KCl-K₂CO₃

著者 (5件)： SONG Qiushi ,  XU Qian ,  WANG Yang ,  SHANG Xujing ,  LI Zaiyuan
資料名： Thin Solid Films  (Thin Solid Films)
巻： 520  号： 23  ページ： 6856-6863  発行年： 2012年09月30日 
JST資料番号： B0899A  ISSN： 0040-6090  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 酸化物スケール被覆チタン上の炭素膜の電着をLiCl-KCl-K₂CO₃融液中で実行して,走査電子顕微鏡,Raman分光法,X線回折分析によって特性評価した。炭素堆積の電気化学過程をグラファイト,チタン,酸化物スケール被覆チタン電極上のサイクリックボルタンメトリーによって研究した。酸化物スケール被覆チタン上の粒子サイズ勾配炭素膜は,炭化リチウムの共堆積を避けるために制御電位下の電着によって達成することができる。堆積炭素膜は黒鉛化と非晶質相のミクロンサイズの「準球形」炭素粒子から成っている。グラファイト,チタン,酸化物スケール被覆チタン電極上のサイクリックボルタンメトリー挙動は,CO₃^2-イオンが三つの電極についてグラファイト上で最もよく還元されることを示した。リチウムイオンは,リチウムと炭素間の反応からの炭化リチウムの形成のため,チタン電極に比べて炭素を含む電極上のより負でない電位下で放電することができる。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 融解 ,  塩化リチウム ,  塩化カリウム ,  炭酸カリウム ,  チタン ,  *炭素 ,  *薄膜 ,  *電着 ,  酸化物 ,  被覆 ,  液体 ,  走査電子顕微鏡 ,  Raman分光法 ,  X線回折分析 ,  電気化学 ,  グラファイト ,  電極 ,  サイクリックボルタンメトリー ,  粒度 ,  勾配 ,  炭化物 ,  非晶質 ,  球状 ,  リチウム化合物 ,  金属イオン ,  還元 ,  電位
準シソーラス用語： リチウムイオン ,  球形 ,  *炭素膜 ,  融液

分類 (3件)： 炭素とその化合物  (YB02060D) ,  薄膜一般  (BK14010X) ,  電気化学反応  (CB07050F)

タイトルに関連する用語 (4件)： 融解 ,  チタン ,  炭素膜 ,  電気化学的析出