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J-GLOBAL ID：201202256795028597   整理番号：12A1180508

古座大橋における塩害調査と補修対策

著者 (3件)： 新田耕司 (中央復建コンサルタンツ) ,  栗山真純 (中央復建コンサルタンツ) ,  松本正之 (中央復建コンサルタンツ)
資料名： 建設コンサルタンツ協会近畿支部研究発表会論集(CD-ROM)
巻： 45th  ページ： ROMBUNNO.1  発行年： 2012年07月01日 
JST資料番号： L1776B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 近年,橋梁の老朽化が問題となってきており,各地で長寿命化に対する取り組みが行なわれている。紀南河川国道事務所管内における国道42号の橋梁204橋についても,定期的な点検により,早期に損傷を発見し,早期に対策を行う予防保全を行い,橋梁の長寿命化を促進する取り組みが行なわれている。国道42号は海岸線に隣接した区間が多く,塩害を受けている橋梁が多数存在する。塩害は,劣化進行を遅らせる事ができるものの,架橋条件が変わらないため,多くの橋梁が『再劣化』を繰り返している。本報告では,紀南河川国道事務所発注の補修設計業務の中から,塩害による再劣化を受けてきた古座大橋について,調査結果と過去の損傷履歴の関連について紹介する。(著者抄録)

シソーラス用語： *道路橋 ,  *塩害 ,  修理 ,  維持管理 ,  寿命延長 ,  劣化 ,  *鋼構造 ,  *アーチ橋 ,  損傷 ,  和歌山県 ,  国道 ,  災害調査 ,  塩分
準シソーラス用語： *ニールセン橋

分類 (1件)： 橋梁の破壊,保守,その他  (RC06080X)

タイトルに関連する用語 (4件)： 塩害 ,  調査 ,  補修 ,  対策